実用ガイド
デプロイ前に2つの JSON API レスポンスを比較する方法
API JSON レスポンスを安全に比較し、整形、変更キーの確認、テキスト diff の誤判定を避ける手順です。
更新 2026-06-03 · 6 分で読める
テキスト diff が誤解を招く理由
API レスポンスは空白、プロパティ順、整形だけが変わることがあります。データが同じでもテキスト diff では大きな変更に見えます。
JSON Diff は有効な JSON を整形してから正規化された構造を比較するため、API 変更の確認に向いています。
デプロイ前の確認手順
本番とステージングのレスポンスを取得し、比較前にトークン、セッション ID、個人データを除きます。
両方を検証、整形してから比較します。timestamp や requestId ではなく、意味が変わったキーに注目します。
- 比較前に構文を検証します。
- 空白差分が目立たないよう整形を統一します。
- requestId、timestamp、nonce、キャッシュキー、追跡 ID などの揺れる値を除外します。
- 予期しない追加、削除、型変更を記録します。
重点的に確認する差分
削除されたフィールド、名前変更、配列順、値の型変更を確認します。これらはクライアントを壊しやすい差分です。
数値から文字列、null からオブジェクト、オブジェクトから配列への変更は互換性リスクです。
FAQ
API レスポンスにはテキスト diff と JSON diff のどちらを使うべきですか?
両方が有効な JSON なら JSON Diff を使います。構造を先に整形するため、キー、配列、ネスト値の変化を確認しやすくなります。
片方のレスポンスが無効な JSON の場合は?
まず JSON Validator で構文エラーを修正します。そうしないと diff はデータ変更ではなく解析失敗を示します。
非公開 API データを比較できますか?
通常の MKDiff ワークフローでは JSON はブラウザ内で処理されます。ただし共有前に秘密情報や個人情報は削除してください。